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介護職員初任者研修について調べました!

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訪問介護をするのであれば必要となる資格

介護関連の資格にはいろいろなものがあります。
気軽に取れるものから、実務経験などが必要なレベルの高いものまでありますので、どの資格を取ったら良いのか迷うこともあるでしょう。
その点で介護職員初任者研修は、介護の仕事を始めるにあたりスタートとなる資格と言えます。

比較的気軽に取れる資格ではありますが、介護の現場では必要性の高い資格ですので、まずはこの資格から始めてみるのも良いでしょう。
介護の仕事をするにあたっては、特に資格が必要ないケースもありますが、訪問ヘルパーとして自宅を訪問して介護を行う場合には、この介護職員初任者研修を修了している必要があります。
というのも、訪問介護の場合は、一人で訪問して介護を行うケースが多いので、しっかりとしたスキルを持っていることが求められるからです。

介護職員初任者研修を受けることで、訪問ヘルパーとして働き始めることができますので、まずは介護職員初任者研修からスタートすることができます。
もちろん、訪問ヘルパーだけでなく、介護施設で働く上でも役に立つ資格ですので、介護スキルを向上させる点で大いに役立ちます。

最短で一か月で資格を取れることもある

介護職員初任者研修の資格を取るにあたってはいくつかの方法があり、通信講座で一部の講義を取ることもできます。
いずれにしても、指定された養成機関に通う必要がありますので、そのための時間をしっかりと確保しておく事が重要です。
というのも、介護職員初任者研修では単なる座学だけではなく、実践的な介護技術を学ぶことにもなり、そのためには実地で学習を行う必要があるからです。

通信講座を用いるか、どのくらいの頻度で講習に通うかによっても異なりますが、長くても3か月程度、通学だけで進めるなら早くて1か月で終了することができます。
それほど長期間となるわけではありませんので、無理なく資格を取ることができるでしょう。
講習に当たっては、特に参加資格が設けられているわけではありませんので、誰でもこの資格を取れるのがうれしいところです。

キャリアアップの始まりとなる資格

介護職員初任者研修は介護のキャリアの始まりとなる資格です。
この資格を持っていると、他の資格取得のための講習時間が免除されたり、受験資格の一つを満たしたりできます。
いろいろな資格があるのでどの資格を取ろうか迷っているのであれば、まずは介護職員初任者研修をキャリアアップの始まりとすることができるでしょう。

とても実践的な研修がなされますので、仕事で使うためだけでなく、自宅で自分が介護をするというケースにも役立てることができます。
実際に、親の介護のために介護技術を学びたいという動機から、この介護職員初任者研修を受ける人も少なくありません。